巡るということ。

長く休んでいました。
日記を書くことを。

自分を取り巻く環境の変化。
写真に対する制作意欲の低下。

そんな折、父が急逝しました。
分かっていたはずなのに、
時間と命が有限であることを思い知らされました。

父は山が大好きでした。
そんな私も遺伝には抗えず、山が好きになりました。
「何故、それほどまで山に惹かれるのか?」
導き出したその答えも、父の死がきっかけで変わりました。

私は、その答えを残したい。

父の死は悲しい出来事でしたが、
むしろ生きる力を与えてくれたように思います。

お父さん、ありがとう。