『山の辞典(雷鳥社)』重版出来のお知らせ。

2024年5月に雷鳥社より発売された『山の辞典』ですが、発売から5ヶ月で重版出来となりました。
『山の辞典(雷鳥社)』織田紗織 / 川野恭子(yamadori)
https://amzn.asia/d/aAHYNuy



たくさんの方のお手元に、我々yamadoriの著書が旅立っていったのだな…と思うと胸が熱くなります。
お買い上げいただきました皆さま、本当にありがとうございます。

 

発売から時が経ち、改めてこの本と向きあっておりますが、何度も読み返したくなるし、手元に置いておきたい本だな…と感じております。

この本を何かに例えるなら「山カード」のような…。
子どものころ、集めたカードを箱に入れて大事にしていたあの感覚。カードが増えるたび、箱の中のカードを見返してはニヤニヤしてしまうあの感覚。

つまり「宝物」なのですよね。

「宝物」を作りだすことに携われたこと。
「宝物」にしたくなるほど、美しい本に仕上げてくださったこと。
「宝物」のように大事にしてくださる方がいらっしゃること。

すべてに感謝です。
重版出来、ありがとうございます。

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『山の辞典(雷鳥社)』織田紗織 / 川野恭子(yamadori)
https://amzn.asia/d/aAHYNuy

この本では、yamadoriが歩いてきた山の記憶をもとに、地形が美しい山(地)、山小屋がかわいい山(荘)、花が微笑む山(花)、海が見える山(海)、紅葉が見事な山(紅)など、おすすめの山を10の章に渡り、写真と文章で紹介しています。

カバーと各章のトビラは、龍山千里さんのコラージュ作品を採用。本文には、yamadoriが撮影した山の写真を掲載しており、山のビジュアルブックとして楽しめる一冊です。
また、yamadoriが山で感じたことを綴ったコラムもあります。山の写真を眺めつつ、読み物も楽しめます。

すでに山を楽しんでいる人はもちろん、まだ登ったことがない人も、山の世界に浸ってもらえたら嬉しいですし、いつかこの山に登ってみたいと思ってもらえたら、なおのこと嬉しいです。

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織田紗織 (写真・文)
川野恭子 (写真・文)
龍山千里 (コラージュ)
川島卓也 (デザイン)
谷口香織 (編集)

#山の辞典 #雷鳥社